2010年07月30日
しんさんと行く、涌谷・氏家農場
ちょっと間が空いてしまいましたが
先日、北仙台・しんさんと涌谷・氏家農場さんの現場を
見せていただきましたので、その様子をレポします!
氏家農場さんは、涌谷で小ねぎと水菜を
お父さんと息子さん2人で生産されています。
http://ujiie-farm.com/blogpage/
今後、酒の会など色々な場で絡んでいただく機会があるので、
一度現地を見せてもらおう、ということで行ってきました。
メインの小ねぎ・水菜の前に、お父さんは最近、
色々な品種を試しているとのことで、まずはそちらから
見せていただくことにしました。
自宅から近いハウスなので、まずは歩いて移動です。
親子2人並んで歩く背中がいいカンジですね(^^
トマト、なす、だけでも様々な品種をつくっていました。
また、京野菜やズッキーニ、西洋野菜なども
色々とチャレンジしているとのこと。
どんどんと出てくる野菜の種類にびっくりでしたね。
気がつけばしんさんの手にはたくさんの野菜が、、、(^^;
また、野菜本来の味を目指して露地栽培も始めたそうですが
こちらは、虫や草の処理などが多く大変な様子でした。
しかし、お父さんの新しいことに取り組む意欲は素晴らしいですね~。
さて、ではいよいよ、小ネギのハウスを見てもらいました。
↑のようにハウスで育てているんですね。
しかも、ハウスの数がめちゃくちゃ多いんですっ。
今年は天候の影響もあり、あまり育ち方がよくないとのことでした。
また、小ねぎは年間を通じて作っているのですが
じっくりと時間をかけて育てる冬の方が美味しいものができる
ということをおっしゃってました。
氏家さんの小ねぎは最近、地元のスーパー「きただ」さんで
お寿司やお刺身として商品化をされています。
(河北新報にも記事として取り上げられていましたね)
僕も気になっていたのですが、そしたら、なんと康裕さんが
それを買ってきてくださいました!!
(これは後で試食させてもらいます)
では、次は水菜のハウスも見せてもらいましたが、
こちらも大規模な施設にびっくり!
ハウスの間を中から行き来できるようになってます。
こちらは行った3日くらい前に種を蒔いたハウスです。
もうこのように双葉が出てきています。
それが日を経つにつれて↓のようにどんどん育ち、
大体1ヶ月くらいで収穫になるんだそうです。
成長過程を一気に見れるので、非常に分かりやすかったですね。
水菜も身近な食材ですが、実際にどのように畑に育っているかは
分からなかったので、見れてよかったです。
ちなみに、小ねぎや水菜は↓のオリジナルのパッケージに包装され
スーパーや直売所の店頭に並んでいます。
親子3人が写っている画像がいいカンジですね☆
事務所に移動して、先ほどの小ねぎ商品を試食させてもらいました。
まず、こちらが小ねぎのお寿司から。
なるほど~。これは彩りもよくていいですね。
食感がシャキシャキしてて、美味しかったです!!
あと、こちらは小ねぎのお刺身。
酢味噌でいただきますが、これも間違いない美味しさ!
家庭で普通に食べたい一品ですね。
小ねぎだけ、というのはあまり意識して食べてなかったですが
こうやって改めて意識して食べてみると、十分存在感ありますね。
しんさんから、色々と食べ方や調理の仕方などについて
お話していただきました(^^
やっぱり、料理はプロの技がありますから、こういうのは
生産している人にとってはすごく参考になりますよね~。
近々、しんさんで氏家さんの小ねぎを使った料理を
ご披露する機会があるので、それはどうぞお楽しみに☆
氏家さん、お忙しいところどうもありがとうございました!
Posted by やまだ@宮城 at
06:47
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