2011年03月24日

第22回みやぎ「食・人」交流サロン


昨夜はファイブブリッジで毎月第3月曜にやっている、
みやぎ「食・人」交流サロンの日でした。
(今月は第3月曜祝日なので、スライド開催)

※過去の開催の様子はこちら(→リンク


こういう状況なので、中止にしようかとも思ったのですが
逆にこういう時だからこそ、集まれる人だけでも集まって
顔を合わせながら、情報交換ができればなということで
ゆるやかに集まるってみることに。

震災後も随時、メールで情報のやりとりはしていましたが
やはり顔を合わせると情報量が違いますからね。


せいぜい来れるのは3、4人くらいかなと思っていましたが
結果的には7人もの方にお集まりいただきました!



震災時、そして、震災後のそれぞれの状況・心境を
いつもよりもっと自由にフリートーキング。

こういう最中でも、しっかりとご自身のビジネスを動かし
東京支店開業の話を進めている方もいましたね。


その後、復興に向けた話になり、
この地域の産業をどうやって復興させていけるか、
そんなことについてもアイデアが色々出てきましたよ。

こういうのが場・コミュニティの力ですよね。
一人一人では起こしにくいアイデアやアクションも
共感性・親和性の高く、ノリの良いメンバーで
集まることで、ググっと生まれやすくなるんですよね。

津田くんもいつもながら革命的なアイデアが生まれたようで
かなりテンション上がってました(^^



僕もだんだんとやるべきことが見えてきたかな。

数年後、この日が始まりだったね~、ということに
なればいいなぁと思いますね☆

気持ち的にも、顔を合わせてお互いが思っていること
をざっくばらんに言い合って、共有し合えたので
すごくすっきり楽になった気がしましたね。

※今回参加の鈴木さんもブログに様子を載せてくれてます。
 http://www.charaobeya.com/2011/03/23_2253.php

やっぱり無理にでも集まってよかったです。
来月またみんなと顔を合わせるのが楽しみです!!
(次回は第3月曜の4月18日の開催です)


ところで、ファイブブリッジのホワイトボードには、
石井さんが震災後に書いた「立志」の文字がありました。



そして、それに寄せ書きする津田くん。
復興に向けたそれぞれの思いを書いていくというのは
おもしろいかもしれませんね。

  


Posted by やまだ@宮城 at 06:55Comments(4)
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プロフィール
やまだ@宮城
やまだ@宮城
宮城をこよなく愛する35歳です。

◆生まれてからずっと仙台で20数年間育った後、
2年間の気仙沼暮らし、1年間の東京・松戸暮らしを経て、
2008年4月より3年振りに仙台に戻ってきました!

◆08年から3年間、宮城の「食」に関わる仕事を経験し、
13年11月からは、女川町(派遣)で働くことになりました。

◆宮城の人(特に自分 ^^)が、宮城をもっともっと楽しめるように
宮城の魅力を自由に楽しく!発信・発見していけたらよいなと
思っておりますっ。

◆初めての方も、今までご縁の会った方も
どうぞ引き続きよろしくお願いします!!
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