2011年03月31日
今の気仙沼を見てきました
昨日は、気仙沼に行ってきました。
ファイブブリッジでお世話になっている佐々木さんが
商工会議所青年部つながりで、現地に救援物資を
届けに行く、ということを前日の夜に聞き、
急きょトラックに乗せてもらうことにしました。
朝5時半発で気仙沼へ。
ずっと下道で、346号経由で行ったのですが
関西から来たトラックドライバーさんの素晴らしく
アクティブなドライビングテクニックにより、
なんと2時間40分ほど(休憩除く)で到着(^^;
気仙沼へのルートは、本吉大谷も通れるように
なってたので45号に沿って海岸線を見ることができましたが
想像していた以上の津波による被害でした。
本吉の津谷、大谷、気仙沼の階上、最知あたりは
本当に前の風景が思い出せないくらいの状況で
言葉を失ってしまいました。
(画像を撮るにもなれませんでした)
今回はあくまで救援物資を運ぶトラックに同乗させて
もらっただけで、トラックもすぐに仙台に戻らねばならず
車から気仙沼の様子を伺うことくらいしかできませんでしたが
それでも行ってこの目で見れてよかったです。
津波被害を受けてないところなどではスーパーが開いてたりと
活気のある様子も伺えたので少しだけほっとしました。
↓は、そんな中で、仙台に戻る前に無理言って回ってもらい
見た仲町商店街の画像です。
(コヤマ菓子店があったくらいから海方面に向かって)
自分もここで色んなことを経験させてもらい、育っててもらった
思い出深い仲町商店街がすっかり消えてしまってました。
やるせなく、悲しく、悔しかったです。
今はまだどのように復興するのかは全く描けてませんが
必ず気仙沼が復興することを信じ、今の状況を
この目に焼き付けておこうと思います。
Posted by やまだ@宮城 at
07:11
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