2015年09月18日

さんま捌き講座トライアル!


連日のあがいんステーション関連の話題ですが
さんま捌き講座をメニュー化したいねという話から
まずは内輪でやってみましょうということで
昨夜、プレ講座をトライアルでやってみました!





合同会社の定例ミーティング後に、そのまま残って、
水産業体験スペースを使っての開催です。


先生は、岡清さんから、魚捌きのプロ・阿部さん。
明彦さんもかなわないというくらいの達人です☆







まずは、捌き方・盛り付け方を解説してもらいながら
お手本を見せてもらいました。

手つきが鮮やかすぎて、見てると簡単そうなのですが
いざやってみると分からなくなるんですよね~。



ちなみに、これが先生直伝の美味しい刺身の食べ方。
醤油にネギ、大葉、七味が入っています。
材料さえあれば簡単なので、これは良いですね♪


さぁ、では、やってみましょうと、それぞれ実践タイム。
今回は一人3尾ずつ3枚おろしにしてみました。





今回はサンマ捌きに慣れていない人と、
捌き慣れている人とレベルの差はありますが、
みなさん真剣に取り組んでました。









サンマ捌き初体験のインターン・五関さんは、
先生に丁寧に教えてもらっていましたね☆


さんまを扱い慣れている喜英さんは、
手元にある材料で、なめろうを作っちゃってました。



なめろうは人によりこだわりの味付けがあるようなので、
「俺のなめろう」選手権をやってみたら楽しそう。


僕のは一応こんなカンジに、、、。
下の方は少しまともになってきたかな?(^^;



個人的には包丁の使い方が自己流だったので、
先生の解説のおかげでそこが理解できました。


3枚おろしだけでなく、開き方の解説も。





これは自分が思ってたのと全然違っててびっくり。
むしろ、背開きの方が一般的だったんですね~。

開きもできるとさらに活用の可能性が広がりますね。
干しのやり方も教わって、勉強になりました。
(塩水に浸してから干すんですね、、、 ^^;)


さらに刺身だけでなく、すり身づくりも。







明彦さん私物のマジックブレッドを活用。
ここは機械の力を使うほうがお手軽ですね。

でも、もちろん包丁で叩いて作ってもOKです。
最後に残った刺身を使って、すり身づくり。







ここまでできると、いろんな料理に活用できますね!
(ちなみに、右が機械で、左が包丁です)


そして、これが女川汁(すりみ汁)です。



シンプルに、酒と塩と長ネギのみで、
あとはサンマから出るダシだけで作ります。
でも、上品な味わいで美味しかった~♪


その他、オプションでほかの調理方法も。





片栗粉をまぶして、オリーブオイルで焼いたり、
生姜醤油のタレにつけて、大葉と巻いて焼いたり。





サンマ料理も、バリエーション多いですよね~。
こうやってみてると、いろいろやってみたくなります。



ちなみに、こんな使い方もできます(笑)


さんま捌き講座、非常に楽しく勉強になりましたね。
講座としてはまだまだブラッシュアップの余地ありますが
これはかなり良いコンテンツになりそうな気がします。

まずは、町内の方向けにあと1~2回くらい、
トライアルでやってみようということになったので、
今後の展開にご期待くださいっ!!


  


Posted by やまだ@宮城 at 06:10Comments(0)
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プロフィール
やまだ@宮城
やまだ@宮城
宮城をこよなく愛する35歳です。

◆生まれてからずっと仙台で20数年間育った後、
2年間の気仙沼暮らし、1年間の東京・松戸暮らしを経て、
2008年4月より3年振りに仙台に戻ってきました!

◆08年から3年間、宮城の「食」に関わる仕事を経験し、
13年11月からは、女川町(派遣)で働くことになりました。

◆宮城の人(特に自分 ^^)が、宮城をもっともっと楽しめるように
宮城の魅力を自由に楽しく!発信・発見していけたらよいなと
思っておりますっ。

◆初めての方も、今までご縁の会った方も
どうぞ引き続きよろしくお願いします!!
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