2020年01月09日
気仙沼の内湾にクラフトビアバーがオープン!
昨年12月20日に気仙沼内湾地区にオープンした
クラフトビアバー「Black Tide Brewing」!
そのオープン直後に昨年末に気仙沼に行った際、
タイミングよくお店にお伺いすることができたので、
お店の様子をレポートしたいと思いますっ!
内湾のウォーターフロント商業施設「ムカエル」の
道路挟んだ内陸側に、スローフートマーケットという
シアター設備を備えたホールと、魚屋と八百屋、
そして、クラフトビール工房が混在する複合施設。
建物内は木材を活かした広々した空間で、
入り口入って右側を向くと↓のアングルとなり、
画像左奥に見えるのがクラフトビアバーです!
お店のロゴをあしらった服がかけてあったりして、
アパレル店のカウンターかと思うくらいオシャレ!
そして、背面の壁にズラーっと並んでいるのが、
ビールタップ!しかも、なんと15タップ!すごい!
まだ自社工房でのビール醸造が準備中のため、
現在は、セレクトされた国内外のクラフトビール
5種類を常時入れ替わりながら提供しています。
(それはそれで楽しいんですよね♪)
ビール醸造は2月くらいから開始予定とのことで
これからますます楽しくなりそう~!
左に見えるのが丹治さんで、右がジェームスさん。
丹治さんが国内のビール工房での醸造経験があり、
気仙沼とは復興支援のボランティアなどでの縁から
このプロジェクトへジョインされたそうです。
ジェームスさんはクラフトビールの本場ともいえる、
アメリカ・ポートランドの工房で醸造されていたそうで
元々日本でビール造りをしてみたかったとのことで、
ご家族と共に気仙沼に移住したんだそうです!
クラフトビールのプロが2人も気仙沼に来るなんて!
いやぁ、すごいですね。めぐり合わせですね。
この日は、忘年会前の0次会で立ち寄って、
忘年会後も1.5次会wで寄らせてもらったのですが
そのときは、1次会後に流れたであろう人たちで
大賑わいで、まさにビアバーな雰囲気!
スタンディングで、グループ関係なくワイガヤし、
ビールを介して人がつながっていくこの感じは、
女川のガル屋でも馴染みの大好きな光景ですが、
気仙沼にもこういう日常のシーンが生まれるとは、
長年の気仙沼ファンとしても感激でしたね!
ちなみに、クラフトビアバーの向かいには、
宮川商店さんという八百屋さんが移転してきて、
野菜スムージーなんかもやるそうです。
※旬な気仙沼情報満載、気中20+PLUSさんの
ブログでちょうどオープン情報が詳しく載ってました。
http://kechu20.blog94.fc2.com/blog-entry-3601.html
(6日からオープンしてて、夜はBarもやるそうです!)
そして、そのまま建物内の奥に見渡すと、
「やまひろ」さんという昔から人気の魚屋さん!
やまひろさんはすでに営業開始していました。
目の前の八百屋さんから総菜、魚屋さんから刺身を
調達してビールを飲むことができるようになるそうで
これまた次に来店するのが楽しみですね。
クラフトビアバー「Black Tide Brewing」の営業時間は、
平日が17~23時(火曜定休)、土日祝が15~23時、
という感じのようですが、今後変わるかもしれないので
最新情報はお店のfacebookページをどうぞ!
https://www.facebook.com/BlackTideBrewing/
ちなみに、このスローフードマーケットは「拓(ヒラケル)」
という名称なんだそうですが、そこら辺の詳しい情報は
やはり気中20さんのブログが詳しいのでこちらをどうぞ!
http://kechu20.blog94.fc2.com/blog-entry-3593.html
向かいのテナント型商業施設のお店も順次オープンし、
今後の気仙沼のまちの変化がますます楽しみですね!
Posted by やまだ@宮城 at
06:46
│Comments(2)