2010年11月17日
蜂屋さん、小瀬菜を見に行く
先日、小瀬菜大根の餃子を試作した蜂屋さんが
商品化を目指し、生産者・早坂さんのところに行くというので
僕も一緒に付いて行くことにしました。
※蜂屋さんが試作した小瀬菜餃子についてはこちら
http://yamada.da-te.jp/e382890.html
※大河内さんが日曜開催した試食会にも登場しました
http://blog.kahoku.co.jp/shokuweb/kuishinbo/archives/
僕もしばらく畑を見に行けてなかったので久々でした。
(早坂さん本人は残念ながら不在だったのですが)
僕らが種まきした畑はこちらです。
主だったのは収穫してしまったというのもあるんですが
少し日陰だったのと、やはり、今年の猛暑の影響もあってか
生育具合はイマイチの様子。
いやぁ、なかなか難しいものですね。
さて、蜂屋さん(社長&専務)は早速、畑の様子を見ながら、
小瀬菜大根を抜き、その場で食べてみます。
すでに早坂さんが送ったサンプルは見てるはずですが、
やはり、実際に生育される現場を見ると違いますよね。
伝統野菜、在来品種、希少作物というストーリーも含めて、
小瀬菜大根という食材そのものににさらに興味を持って
いただいた様子です。
とはいえ、いざ商品化に向けては
製造ロットの兼ね合いから、販路の確保という問題と、
また、小瀬菜大根自体が、12月に入る前くらいには
霜が降りて収穫できなくなってしまうという問題があるので
今年度すぐというわけにはいかないでしょうが
来年度に向けた準備という意味では今シーズンのうちに
小瀬菜大根を見てもらえてよかったという気がしますね。
ということで、小瀬菜大根の飲食店への普及も含め、
小瀬菜大根を使った餃子の商品化についても
楽しみに注目していてくださいね~☆
Posted by やまだ@宮城 at 06:47│Comments(0)