2011年03月25日
義援金とは違う、復興支援ができないか
最近、特に産業の復興支援に向けて
義援金や寄附金以外でもっと多くの人の支援・協力を
集められるような仕組みがないかなぁと思っています。
もちろん短期的、緊急的には、義援金・寄附金は
必要で、それはそれでよいと思うのですが、
その後の被災地との関わり・つながりがないと
一過性のもので終わりになりがちではないかなと。
せっかくだから、もっと、継続的に、被災した地域や
そこの産業に関わって、その復興を長く見守って
応援・支援をしていけるような、そんなことができないものか。
そんなことを思っていたら、ちょうどよく同じようなことを
考えていた人たちがいまして、昨日夕方から
ファイブブリッジにて、ある打ち合わせを行いました。
具体には、個人が小額から参加できるマイクロファンドの
スキームが活用できないか、ということなのですが、
それを実際にやるとしたら、どういうテーマ設定がありうるか
というあたりを色々とディスカッション。
実現に向けては色々と課題もあるようですが
何とか、もう少し可能性を模索していければと思っています。
※マイクロファンドの事例は、↓をご参考ください。
http://securite.jp/
Posted by やまだ@宮城 at 06:49│Comments(0)