2012年07月24日
第34回東北ビジネス未来塾
昨夜はファイブブリッジのビジネスマンデー。
第4月曜は東北ビジネス未来塾として、
ミライトス・鈴木さんにコーディネートしていただいてます。
(竹井⇒松村⇒鈴木 と引き継がれて3期目に入っています)
東北ビジネス未来塾は基本的に2部構成で、
第1部は、参加者同士の自己紹介&近況報告タイム。
第2部は、主に参加者の中からスピーカーを設定し、
その人の持っているテーマから話をしてもらうスタイル。
最近仕事で遅れることが多かったのですが
今回はフルセイルコーヒーでマンゴースムージーを
買って行くくらい余裕を持っての参加です☆
まずは自己紹介タイムから。
(昨夜は、全部で18人の参加者でした)
こせがれや食・人サロンは割とよくお会いする方が
多かったりしますが、未来塾は全く初めての方も多いので
そこが一つの楽しみであったりもします。
また、おなじみの人でも、最近読んだ本とか、
そういう普段はあまり聞かないネタを聞けるのも
おもしろいんですよね。
(↑は、河合さんからのオススメ本でした)
さて、今回の第2部のスピーカーは
ふるさと回帰支援センターの片岡さん。
元々、新潟県の小国という地域で六次産業による
まちづくり・産業おこしの仕事をされてきた方で、
震災後は、そのノウハウを生かしながら、
「復興六起」という社会企業家育成事業を行うために
宮城・東北に入って活動をされています。
そんな片岡さんの経歴や、これまでの話をきっかけに
お題は、「地域力とは何か?」。
それぞれが思う「地域力」について
自由に発言・ディスカッションする場になりました。
僕はテーマ的には興味あって好きなんですが
この手の抽象的な議論が少々苦手でありまして、
誰かの自分ごとの話をみんなで話すか、
みんなの自分ごとの話をみんなで話すか、
どっちかだと、話の焦点が合うのでしっくりするのですが
そうでないと、いつもモヤっとしちゃうんですよね(^^;
でも、そんなもモヤっとするのも
この東北ビジネス未来塾の良さでもあるんですよね。
なぜ自分がモヤっとするのかとか考えますからね。
人の意見を聞きながら、人との違いを感じながら
自分の軸を改めて確認できる貴重な場でもあります。
ということで、そんなブレインウォッシュができる未来塾、
興味ある方はぜひ次回ご参加ください!!
Posted by やまだ@宮城 at 06:58│Comments(0)