2013年04月23日
第42回東北ビジネス未来塾
昨夜はファイブブリッジのビジネスマンデー。
第4月曜は東北ビジネス未来塾として、
ミライトス・鈴木さんにコーディネートしていただいてます。
(竹井⇒松村⇒鈴木 と引き継がれて3期目に入っています)
東北ビジネス未来塾は基本的に2部構成で、
第1部は、参加者同士の自己紹介&近況報告タイム。
第2部は、主に参加者の中からスピーカーを設定し、
その人の持っているテーマから話をしてもらうスタイルです。
※前回開催の様子はこちら
http://yamada.da-te.jp/e550505.html
第1部は、鈴木圭介さんの絶妙に話の腰を折りながらも
場を和ませる(?)進行で自己紹介が進んでいきます(^^
昨夜は14名の方にご参加いただいて、
人数も程よく、いいカンジに盛り上がりました☆
ちょうど1時間くらい経過したところで第2部へ。
今回のスピーカーは、りらく編集長の田中志津さん。
テーマは、「ビジネス編集力」。
かなり興味深いテーマです。
田中さんのご経歴からスタートしたのですが
こちらがなんとも、想像しなかったキャリアを経て
りらく編集長をされていたことにまず驚きましたね。
臨床検査技師→病院秘書がスタートとのことで
ここら辺の話だけでも聞きどころ満載でした☆
そして、「りらく」が8年前に現在の体制に移行し
そこから、まずは多くの人に見てもらうと、
「定期購読」を切り口にして、銀行や病院などの
待ち合いのある場所に置いてもらうための作戦と
その具体的な実行ストーリーも痛快でしたね~。
さらには、本題の「ビジネス編集力」に入っていきますが
「人間情報誌」としての「りらく」の編集コンセプトについてや、
また、「りらく」がただ発行して終わりの雑誌メディアではなく、
どういう風にビジネスを展開しているかをお話いただきました。
どこまで書いていいのかなぁというのもあるので
具体な話は参加者の特権ということでヒミツにしておきますが、
まさに「ビジネス編集」として、雑誌社としても、
記事の中に登場した人・会社としても、広告主としても、
ビジネスメリットや価値を生み出すための手法やコツが
よく分かりました。
雑誌として目に見える部分以外の奥深いところが知れて
実践的なヒント満載で、大変参考になりましたね。
田中さん、良いお話どうもありがとうございました!
※帰りがけに早速、りらくを購入!(笑)
ということで、来月の東北ビジネス未来塾は
第4月曜の5月27日(月)の開催となっています。
どんなスピーカーなのか、楽しみにしていてください☆
Posted by やまだ@宮城 at 06:53│Comments(0)