2014年06月20日
現在連載中の「仙河海」シリーズ
作家・熊谷達也さんが描く小説「仙河海」シリーズ。
これまでもこのブログで何度も紹介してきましたが、
達也先生は、気仙沼市をモデルにした「仙河海市」を舞台に
登場人物や時代設定を変えて複数の物語を描いています。
現在は、別冊文藝春秋と月刊J-novelの2誌で連載中ですが
油断していると読み損ねてしまうので、今週書店に行った際に
見つけて購入してきましたーっ!!
◎別冊文藝春秋(文藝春秋)
http://www.bunshun.co.jp/mag/bessatsu/
◎月刊J-novel(実業之日本社)
http://www.j-n.co.jp/magazine_list/?mgenre=22
別冊文藝春秋(隔月誌)で連載しているのは、、、
「鮪立(しびたち)の海」
父兄とともにカツオ船に乗る若き見習い漁船員の物語。
そして、月刊J-novelで連載しているのは、、、
「ティーンズ・エッジ・ロックンロール」
高校で軽音部に入部しバンド活動を行う高校生の物語。
こちらは今までJ-novelを書店で見つけることができず、
4話目にして、ようやく初めて読むことができました(^^;
いずれも戦前と現代という、全く違う時代設定なのに
同じ仙河海を舞台として描かれているのが本当にすごい。
それぞれの物語が他の仙河海シリーズも含めて、
どのように相関してくるのかが非常に楽しみです☆
また読んでいない方はぜひチェックしてみましょう!!
Posted by やまだ@宮城 at 06:01│Comments(0)