熊谷達也さんの小説に「楽仙会」が!?

やまだ@宮城

2014年02月19日 06:48


昨年5月から河北新報の朝刊で連載されている
熊谷達也さんの小説「潮の音、空の色、海の詩」は
気仙沼をモデルにした仙河海市を舞台にしています。

※連載開始を紹介した記事はこちら
 http://yamada.da-te.jp/e565501.html


僕が河北新報を購読しているのも、この小説を
欠かさず読むためといっても過言ではないのですが
昨日の朝刊に掲載された号には、「楽仙会」なるという
仙河海の若者でつくったグループのことが出てきました。





楽仙会が毎週やっている定例会、
楽仙会の代表・小川菓子店の啓道(ひろみち)、
その2つ上の先輩、靖行、、、。

んん~、なんか聞いたことある内容だぞー!(^^;


実際、達也先生は、気楽会の忘年会や観光案内課、
みなとのがっこうなどにもご参加いただいているので
このように小説の中でそういう活動を描いていただいて
なんか、とっても嬉しいですね。


ということで、ますます注目の達也先生の小説、
まだ読んでないという方は今からでも遅くないので
ぜひ読んでみてくださーい!!

また、達也先生は、この仙河海市を舞台にした
物語を平行していくつも展開させながら
小説を書かれていますので
そちらも合わせてチェックしてみてくださいね!!

◎リアスの子(小説宝石で連載後、書籍化)
 http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334929183

◎鮪立の海(別冊文藝春秋で連載中)
 https://www.facebook.com/bessatsubunshun