女川フューチャーセンター「Camass」1周年記念イベント!

やまだ@宮城

2016年04月17日 12:59


まちびらきの翌週、2015年3月28日にオープンした
女川フューチャーセンター「Camass(カマス)」。
http://www.onagawa-future.jp/

その1周年イベントが昨日4月16日に行われたので
当日の様子を簡単にですが、レポートします!


15時半スタートで、第一部は代表の小松さんから、
この1年間、フューチャーセンターを拠点にどんな活動が
生まれてきたかを振り返るプレゼンテーション。





会場は↑のとおり空席がないくらいの満員御礼。
町内外から70~80人くらい参加されてましたね。


その後は、フューチャーセンターから生まれた活動の
詳細報告ということで、様々な方からのショートプレゼン。



フューチャーセッションは、磯部さん&康仁さんから
女川お菓子プロジェクトと鹿プロジェクトについて。




Sugar Shackの周平さんからは、キリンさんと連携した
女川ハイボールプロジェクトについて。
(このプレゼンの中でネーミング発表もありました☆)




Googleのともみんからは、イノベーション東北で集まった
プロボノチームとアスヘノキボウとの連携について。




ランサーズの曽根さんからは、アスヘノキボウ・町と連携し
女川で展開が始まった「勝手にフリーランス特区」について。




HLABの藍丸くんからは、昨年から女川・雄勝でスタートした
高校生サマースクール「HLAB TOHOKU」について。




大輝くんと田中さんからは、創業本気プログラム受講生として
プログラムを受けての感想と今後の動きについて。


そして、最後のパートはトークセッション!



ETICの山内さんをモデレーターに、
東北フードマラソン&INTILAQの竹川さん、
日産自動車の志賀副会長、
そして、女川からは我らが磯部アニキ、
というなんともすごい面々が揃いましたね~。



あえて外からの目線で、この1年の女川がどう見えたか、
そこから感じる女川の魅力・可能性、課題、今後の期待。
さらに最後は、それぞれから女川へのコミットメント宣言(笑)

外の人が語る女川らしさ。
普段自分が感じていることもそうでないことも含めて、
すごくスッと心に響く言葉がたくさんありましたね。

※このセッションの様子はおそらく、カマスのWEBサイトに
 後日動画がアップされると思うのでどうぞお楽しみに!


夜は、そのまま懇親会でこのために女川に駆けつけた
オイシックス高島さんによる挨拶でスタート。





最後はアスヘノキボウメンバーひとりひとりが挨拶して終了!
(この記念イベントの企画、準備、運営とおつかれさまでした!)


カマス1周年記念イベント、すばらしい場でしたね。

このたった1年の間に、このフューチャーセンターを拠点にして、
町内外これだけたくさんの多様な人を巻き込みながら、
本当にたくさんの活動やその種を生み出し続けてきたんだなと
いうことを改めて強く感じることができたし、

何が女川の魅力で、何が今の女川を女川たらしめているかを
みんなで共有しながら、より女川を好きになることができた、
そんな幸せな1日だったなぁと思いました。

また1年後の2周年に向けて、この1年に負けないような
充実した1年をつくれるように、カマスを拠点として、
アスヘノキボウだけでなく、町内外たくさん方と一緒になって
新しい活動をたくさん積み重ねていきたいですね!