「マインパークでマイ酒熟成バスツアー」参加レポ(その1)

やまだ@宮城

2010年06月10日 06:39


先週日曜に参加した栗原バスツアーのレポをしますっ!

今回のツアーは、おっかぁが中心になって企画され、
ふらっと・みやぎの酒応援隊と、かほぴょん倶楽部のコラボにより
河北・通旅の日帰りバスツアーとして実現したものです。

おっかぁの思いや、ツアーの行程・見所などについては
↓のブログ記事をご覧になってください。

◎おっかぁの食ネタ一直線
 ・「マインパークでマイ酒熟成バスツアー」参加者募集!!
 ・「マインマークでマイ酒熟成バスツアー」その見所は・・・?


朝9時仙台駅発で、40人のバスツアーがスタートしました。

バス内の進行を務めるのは、、、



バスガイド本職としてもイケそうな畠山さんに、




メインの企画者である早坂おっかぁです☆
(あれ?そういえば、バスガイド姿じゃなかったな ^^;)

さすがお2人ともしゃべりなれてましたね~。


そして、今回のバスツアーでは特別ゲストが登場!



宮城県庁の富県宮城推進室長である加藤さんです。

加藤さんは栗原出身で、先の災害時に栗原勤務でもあった
ということもあり、今回栗原の案内役としてご参加いただきました。

もう、この加藤さんが栗原にめちゃくちゃ詳しいんですっ!
バスが移動している間ずっと、その地区ごとのお話を詳しく、
かつ、とても分かりやすく解説してくれました。

数値的なデータも全部頭の中に入っていて
参加者全員、加藤さんの栗原トークに感銘を受けてましたね。
(いやぁ、こういう県職員の方もいるのかと、思いました。すごい!)


さて、そんな加藤さんの栗原トークを聞きながら、
まずは一箇所目の目的地、「あいすむら」に到着しました。



こちらは牧場を経営されている酪農家・小山さんが直接
自社の牛乳を使ったアイスを提供しているお店なんです。

◎酪農家の手作りアイスクリーム「あいすむら」
 http://www9.ocn.ne.jp/~aisumura/


お店の前で小山さんから、お店やアイスの説明をいただきました。



内容については参加者の一人、MYUさんのブログに詳しく書いていますので
ぜひこちらをご覧ください。(手抜きですいません ^^;)
http://blog.livedoor.jp/usagi0125/archives/50662168.html


さぁ、みんな待ちきれないので、何はなくとも早く食べたい!!



40人が一気に並んで注文していったのですが
スタッフの方の手際がよく、すぐに回っていってましたね。


僕は、ダブルで、日本酒と、夢風船トマトにしてみました。



日本酒は地元・綿屋さんを使っているのですが
これがめちゃくちゃ美味しかったですっ。

すごく日本酒の味・香りが生きていて
それがミルクと実にマッチしていましたね!!

トマトも、味がしっかりと感じられて美味しかったです☆
(これも夢風船という地場産の高濃度トマトを使用)


他にも季節に応じて、常時10数種類が揃っています。





原材料も地元・栗原産にこだわっているのがよく分かります。
ここまでやってるアイス屋さんも中々ないかもしれませんね。


ちなみに、ソフトも全然違う味わいで美味しいと聞き、
ついつい試しにミニソフトも買ってしまいました(^^;



これが食べてさらにびっくり!!!
超濃厚で牛乳の美味しさが凝縮されています。
これは美味し~い。。。(><)。

アイスと甲乙つけがたし、、、。これは次来たら迷いますね。
でも、ミニソフトは200円と安く、大きさもちょうどよいので
えいや、で二つ頼んでもよいかと思いますよ☆

次はぜひ牧場の方も見せていただきながら
酪農のお話もぜひ詳しく聞かせてもらいたいですね。


さて、あいすむらを出た後は、綿屋さんに向かいます。

ここで、酒蔵見学をさせてもらいながら、マインパークに
預ける古酒を買うこともできる、というわけです。

人数が40人と多かったので二組に分かれて動きました。
まず前半は、古酒にするお酒を購入する組。



綿屋さんで熟成に向くお酒を準備してくれていました。


日本酒通な面々が多く参加されていたので



各自、思い思いお酒を選んでいましたね。
(中には、チャレンジングなチョイスをする人も?!)


そして、後半は、三浦社長直々に酒蔵を案内していただきました。











ちょっと時間が押していたということもあり、
若干駆け足気味ではありましたが、一通り見ることができました。

やはり、震災による影響も大きかったようで
ところどころ大きな改修なども必要だったとのこと。

それでも、昔からの歴史を感じる蔵の雰囲気はとてもステキでしたね。
また、あえてアナログなところを残す酒造りへのこだわりも
興味深く聞かせてもらいました。


さて、というあたりで、やっぱり長くなってしまったので
一旦ここでレポを終了したいと思います(^^;
(次はいよいよ古酒蔵にお酒を預けに行きます!)

続きは明日にでも書きますので、どうぞお楽しみに☆


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