2010年09月10日

「重陽の塩竈を味わう!」の会


昨夜は、仕事が終わってから仙石線で塩竈に移動し、
センダイ自由大学の地域プロデュース講座の一つとして、
「重陽の塩竈を味わう!」という会に参加してきました。
http://www.s-jiyudai.org/326_1.html

どういう会かというと、秋のお酒「ひやおろし」の解禁日に
塩竈が誇る、浦霞と阿部勘の両蔵のお酒を飲みながら
旬のマグロ(ひがしもの)と、塩竈の藻塩を味わおう、という
なんとも風流な趣向の会なんですね!

元々、センダイ自由大学で「塩」の講座をやったときに
打ち上げの席で刺身に塩をつけて食べてみたら
すごく美味しかったらしく、これはいい、と。

その時に「酒・マグロ・塩」は全部塩竈に揃うじゃないか!
ということで、それを一度に味わう会をやったらいいね、と
この会が構想されたんだとか。

まさに、塩竈ならでは地域資源の組み合わせ、
いやぁ、こういう取り組みはすごくいいですよね~。


さて、ということで、会の様子をレポしたいと思います!

場所は有名な亀喜寿司さんにて、
19時から20名くらいの人が集まってました。
(もちろん、見知った顔もちらほらと ^^)

「重陽の塩竈を味わう!」の会

まずは、センダイ自由大学・日本酒PR学部長の
津川さんよりご挨拶です。


テーブルには、お品書きが。

「重陽の塩竈を味わう!」の会

「重陽の塩竈を味わう!」の会

すごい盛りだくさんな内容ですっ。


そして、お酒のグラスが4つ並び、

「重陽の塩竈を味わう!」の会

「重陽の塩竈を味わう!」の会

藻塩もちゃんと用意されてました。
期待感が高まりますね~。ワクワク、ワクワク☆


まず乾杯はこちらのお酒で。
浦霞のお酒をソーダで割ったものだそうです。

「重陽の塩竈を味わう!」の会

会の名称にもなってますが、9月9日は、重陽の節句と
言われており、そのときには、菊が入ったお酒を飲んで
長寿を願うという風習があったそうで、
その菊をイメージして、レモンの果汁でほんの少しだけ
香りづけして飲んでみてね、とのことでした。

重陽の節句初めて知りましたね。勉強になるなぁ。

※参考リンク
 http://www.bukyu.com/seck/s9.html


さぁ、そして、いよいよお酒が登場です!!

「重陽の塩竈を味わう!」の会

「重陽の塩竈を味わう!」の会

正にこの日に解禁したばかりのお酒です。


そして、ここでまず、浦霞の芳賀さんと鈴木杜氏より、
「ひやおろし」の説明が入ります。

「重陽の塩竈を味わう!」の会

「重陽の塩竈を味わう!」の会

ひやおろしの解禁日を重陽の節句しようという取り組みは
日本酒の魅力の一つである季節感を楽しんでもらおうと
2007年から日本酒業界として進められているんだそうです。

また、そもそも、ひやおろしとは、ですが、
冬に造ったお酒を、2~3月くらいの春に火入れをし、
秋まで貯蔵して熟成させたお酒のこと。

昔は、常温のお酒のことを冷といっており、
冷のお酒を樽におろすから、ひやおろし、という
言うんだそうです。これは知りませんでしたねー。


ということで、お料理をいただきながら、
お酒をじっくり堪能しちゃいます☆

「重陽の塩竈を味わう!」の会

「重陽の塩竈を味わう!」の会

まず↑は先付けの3種。


そして、出ました、お刺身盛り合わせ!!

「重陽の塩竈を味わう!」の会

「重陽の塩竈を味わう!」の会

↑のマグロは、このイベントに合わせるかのように、
ぎりぎり間に合ったという、三陸塩竈ひがしものです!


ここで、ひがしものの説明を丸春の佐藤さんより。

「重陽の塩竈を味わう!」の会

ひがしものとは、塩竈に上がるメバチマグロの中でも
秋から冬にかけて、特に脂がのって美味しいマグロを
目利人が認定したもののことを言います。
http://www.shiogama.or.jp/07_higashi/index.html


また、亀喜寿司の親方からも、ご挨拶。

「重陽の塩竈を味わう!」の会

元々、亀喜寿司さんでは、今回のイベントよりずっと前から
塩で刺身を味わう、ということをやってたんだそうです。
まさに、このイベントの会場にふさわしいお店ですね。


そして、さらに続いて、顔晴れ塩竈の及川さんより
藻塩の説明をしていただきました。

「重陽の塩竈を味わう!」の会

顔晴れ塩竈は、塩竈神社に古来より伝わる製法で
海藻をつかった塩づくりをしています。
http://www.mosio.co.jp/

非常にストーリーがあって、すばらしいですよね。
最近、塩竈ではこの藻塩を使った商品やお料理が
色々と開発されて、地域活性化に生かされています。


塩の花(結晶)も見せていただきました。

「重陽の塩竈を味わう!」の会

「重陽の塩竈を味わう!」の会

このように大きい結晶ができるのも、
塩竈の製法だからこそということでしたね。


また、最後は阿部勘酒造の平塚杜氏からのお話。

「重陽の塩竈を味わう!」の会

伊達家のお神酒蔵としての塩竈の歴史や、
酒造りの苦労などについてお話いただきました。

確かに毎年少しずつ違う米で、同じ品質を出すというのは
すごいことなんですよね~。
お酒も農産物なんです、との言葉が印象的でしたね。


話の途中で、鈴木杜氏と並んで語る一幕も。

「重陽の塩竈を味わう!」の会

「重陽の塩竈を味わう!」の会

こういう光景が実現するのも、このイベントのすごさですね。


そんなお話の間も素晴らしいお料理がどんどんと並びます。

「重陽の塩竈を味わう!」の会

「重陽の塩竈を味わう!」の会

「重陽の塩竈を味わう!」の会

↑の手前が、まさに、ひがしもののお寿司です。
これを藻塩でいただいたのですが、至福の一貫でしたね(^^


お、こちらは、上杉の池田酒店・池田さん!!

「重陽の塩竈を味わう!」の会

今回はいつもの主催者側じゃなくてお客さんとしてなので、
非常に楽しそうにされてましたね☆


そんな池田さんにお酒をつぐのは、浦霞の芳賀さん。

「重陽の塩竈を味わう!」の会

「重陽の塩竈を味わう!」の会

この素晴らしいイベントを実現させた仕掛人のお一人です。
(おつかれさまでした!!)


お料理もデザートまでしっかりと出していただきました。

「重陽の塩竈を味わう!」の会

「重陽の塩竈を味わう!」の会

「重陽の塩竈を味わう!」の会

いやぁ、ここまで飲んで食べて5000円はホントにすごいですねっ。


今回のイベントでは、塩竈の底力をこれでもか!というくらい
見せて、堪能させてもらいましたね。
(みなさん、どうもありがとうございました!)

「重陽の塩竈を味わう!」の会

素晴らしい地域資源を持ち、それは発信する魅力的な人がいる、
塩竈すごいですね~。

ぜひみなさんも、塩竈に足を運んでみてくださいね☆





 あなたへのお薦め記事

Posted by やまだ@宮城 at 07:06│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

アクセスカウンタ
プロフィール
やまだ@宮城
やまだ@宮城
宮城をこよなく愛する35歳です。

◆生まれてからずっと仙台で20数年間育った後、
2年間の気仙沼暮らし、1年間の東京・松戸暮らしを経て、
2008年4月より3年振りに仙台に戻ってきました!

◆08年から3年間、宮城の「食」に関わる仕事を経験し、
13年11月からは、女川町(派遣)で働くことになりました。

◆宮城の人(特に自分 ^^)が、宮城をもっともっと楽しめるように
宮城の魅力を自由に楽しく!発信・発見していけたらよいなと
思っておりますっ。

◆初めての方も、今までご縁の会った方も
どうぞ引き続きよろしくお願いします!!
QRコード
QRCODE
インフォメーション
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 9人
オーナーへメッセージ
削除
「重陽の塩竈を味わう!」の会
    コメント(0)