2010年05月03日
ふくしま餃子「川鳥」
昨日は珍しく、福島市で飲み会がありました。
待ち合わせまで時間が少しあったので
適当に駅前の飲み屋街をぶらぶらと歩いていたら
なんと、ふくしま餃子のお店を発見っ!!
以前も一度レポしたのですが
福島は「餃子」をご当地グルメとして売り出そう
としているんですよね。
◎過去記事(ふくしま餃子「餃子の照井」)
http://yamada.da-te.jp/e253476.html
やはりこれは見逃せないな、ということで
暖簾をくぐってみました(^^

今回行ってみたのは、こちら。川鳥さんです。
地元ではけっこう有名なお店の一つのようですね。
◎川鳥(食べログ)
http://r.tabelog.com/fukushima/A0701/A070101/7000022/
店内は、カウンター席が6席ほどに
奥座敷がけっこう広くて、数テーブル分くらい、
その他、2階席もありました。
僕が来店したのは18時くらいでしたが
そのときにはすでにほぼ店内満員状態でした。
(やっぱり人気店なんですねー)
とりあえず焼き餃子を一人前注文。

小さい鉄のフライパンに餃子を円盤状に
びっしりと並べ、油をたっぷり使って焼いていきます。
あの油の使い方を見ると「焼く」というよりは、
やはり「揚げる」という方が合ってますね。
こちらの餃子のたれは配合されたものが出てきます。

ちらっと舐めてみましたが、
ラー油が独特ですっごく美味しかったですね。
さぁ、出来上がりました!!これがふくしま餃子ですっ!!

一番スタンダードといえる円盤餃子ですね。
カリっと揚げてあって、サクサクと食べれます。
(一人前が20個で1000円です)

ニンニクが効いてあって、具は細かく刻んであり
中身はよく分からなかったなぁ。何が入ってたんだろう?
(蜂屋さんにぜひ食べてみてほしいです ^^)
でも、ふくしま餃子のオリジナル感があって美味しいですよ☆
昨日は時間なかったですが水餃子も食べてみたかったなぁ。
こうなると、他の餃子店も行って食べ比べてみたいですね!
食べ歩くとなると、やっぱり3~4人くらいは必要ですね(^^;
もしくは10個の半人前サイズとかあるといいなぁ。
2010年04月05日
創業嘉永5年の老舗「柏屋」
週末に福島に行ってきたのですが
その帰りがけに「柏屋」さんに寄ってみました。
◎柏屋薄皮饅頭HP
http://www.usukawa.co.jp/

福島県の方にとってはかなり有名なお店ですよね。
僕は柏屋さんのお菓子を食べたことがありましたが
実際に店舗に入ってみるのは初めてでした。
まずは、柏屋の看板商品である薄皮饅頭が
一番目立つところに配置してあります。


全国のまんじゅうランキングで2位になったとか。
柏屋さんは試食も充実してまして、
その味を十分に味わうことができます。

薄皮饅頭もこしあん、つぶあんと2種類あります。
(特に、つぶあんが美味しかったなぁ ^^)
それ以外の商品も目移りするものばかり。

季節を感じるお花見だんごや、
入学お祝いなどに使える飾り系の和菓子。

見た目にもグッと来るものが多いですね☆
和菓子だけでなく、洋菓子もあります。

こちらは、高速道路のパーキングエリアの売店などでも
よく見かける「檸檬」ですね。
これ美味しいですよね~。僕はけっこう好きです(^^
いやぁ、なんというか、こうやってお店を見てみると、
商品の創り方・魅せ方がすごく上手いなぁと感じますね。
店内には地元のお客さんがひっきりなしに来てました。
歴史あるお店なんですが、古いものを守りつつ、
新しいものをどんどん取り入れているのが分かりますね。
ただ売るだけでなく、色んな仕掛けもやっているようで、
店内に置いてあったチラシを見てみると

毎年創業○年を祝う、まんじゅう祭りというお祭りを
大々的にやっているようですね。
なんと、萬寿神社なんていうのも作ってるんだそうです。
http://www.usukawa.co.jp/matsuri/index.html
いやぁ、素晴らしい。。。
メーカーなんだけど、きちんとお客さんと接点を持てて
直接小売ができる機能のあるところは強いですよね。
(接客も素晴らしかったですし)
福島に行った際にはぜひ寄ってみてほしいです。
ちなみに、店内には、↓のような休憩スペースがあり、

挽きたてのコーヒーやお茶、オレジンジュースを飲んで
ゆっくりできるスペースもあって落ち着けますよ(^^
また寄ってみよーっと。
2009年11月08日
ふくしま餃子「餃子の照井」
昨日は中途半端な投稿でしたので、改めて(^^;
福島市街・飯坂温泉のご当地グルメとして
最近売り出し中の「ふくしま餃子」を初体験してきました!
◎ふくしま餃子の会オフィシャルマップ
http://blogs.yahoo.co.jp/asakiyo1973/18216050.html
※マップの画像ありますが、見づらい。。。
ネットに公式の情報があまり載っていないので
↓のブログなどに詳しいのでご参照ください。
http://blog.kahoku.co.jp/shokuweb/logu/2008/07/post-20.html
昨日はお昼時に行ったのですが
上にも書いてあるとおり、ふくしま餃子は夜がメイン。
お昼に食べれるお店はほとんどないんだそうです。
(その点、気仙沼ホルモンに近いですね ^^;)
その中でも、数少ない食べるお店がこちらっ!

「餃子の照井 昼の支店」さんです。
http://www.gyouza-terui.com/
本店は飯坂温泉なのですが、そちらは夜のみで、
福島市内の支店でお昼に食べれるんです。
餃子は、一皿22個が基本です。(半皿11個もあり)
そして、大きな特徴としては、この円盤餃子!!

さすが、ドーン!と迫力がありますねー!!
皮は薄めで、油で揚げたようにカリっと焼けています。
照井の餃子は、酢+醤油でなく、独自のタレで食べます。
肉よりもキャベツの分量の方が多いからか、
あっさりとした味で、いくらでも食べれそうな美味しさ♪
ついつい、パクパクと一気に食べてしまいましたっ。
ご飯にも合いますが、これはやはりビールにも、、、(^^
今度はぜひ夜に来て、食べ歩きしてみたいですね☆
2009年02月01日
楽篆工房で漢字の由来を知る
昨日喜多方に行った際に、おもしろい処を訪ねてきました。

高橋政巳さんという書家・刻字家の先生がやっている
「楽篆工房」というところです。
◎楽篆家 高橋政巳さん
http://www.fm-kitakata.co.jp/takahashi/
お店に入って、名前・住所を記帳をすると
なんと高橋先生が、自分の名前の漢字をスラスラっと
古代文字で書いてくださるんです。

↑カッコイイでしょ!?
3000年前の古代文字だそうですっ。
しかも、それだけでなく、漢字の由来まで教えてくれるんです。
僕の名前に使われる「康」という字は、
2人の人間が棒で米を搗いているところが変形したそうです。
最後に残るのが、固い米の部分。
そこから、固い=芯の強い、という意味になっているとのこと。
自分の名前の文字にそんな由来があるとは
全然知らなかったので、すごく良かったですね~。
これは超オススメなので、
もし喜多方に行く際は、ぜひ立ち寄ってほしいですね。
工房では、それだけでなく
会津桐でできた切り札に名入れもしてもらえます。

これで700円。ステキですよね~。
ちなみに、この文字は3000年前より、7~800年くらい
後の時代の文字なんだそうです。
そのほか、事前に予約をしておくと
刻印を自分で彫る体験もできるそうです(1500円)。
今度、また前もって予約して行ってみようと思いますっ。