2009年01月21日
和顔愛語
昨朝、本を読んでいましたら
「和顔愛語」という言葉が出てきて、
すごく心に響いたので、チェックしておきました。
そしたら、ちょうど職場の情報共有サイトでも
お仲間が「和顔愛語」について書かれていて、
これはすごいシンクロだ!と感激したので
こちらにも書きとどめておきたいと思います☆
「和顔愛語」(和願愛語とも言うそうです)とは仏教用語で
「いつも柔らかな笑顔と優しく思いやりのある言葉で人に接する」
という意味になります。
これは、私たちが高僧でなくとも、お金持ちでなくとも、
無財でできる最高の施しとして仏教では言われているそうです。
いくら優秀だったり、仕事が上手くできたとしても、
優しい笑顔で人に接したり、思いやりのある言葉をかけたり、
そういうことができていなければ人として大切な徳にかける
ということですよね。
こうして言ってしまえば当たり前のことなのですが
日頃の生活や仕事の中で、自分がどれだけ「和顔愛語」を
実践できているかを省みると、かなり痛い思いをします。。。(^^;
仕事の出来不出来や、目標の達成、能力・スキルの有無、
そういうものとは違う軸として
和顔愛語という心構え・立ち振る舞いを日々の行動の中で実践し、
自身の人間性を高めることができているかどうか、ということを
改めて強く意識していきたいなと思いました。
しばらくは、「和顔愛語、和顔愛語、和顔愛語、、、」と
忘れないように、心の中で唱えるようにしましょうかね!(^^