2016年04月17日
女川フューチャーセンター「Camass」1周年記念イベント!
まちびらきの翌週、2015年3月28日にオープンした
女川フューチャーセンター「Camass(カマス)」。
http://www.onagawa-future.jp/
その1周年イベントが昨日4月16日に行われたので
当日の様子を簡単にですが、レポートします!
15時半スタートで、第一部は代表の小松さんから、
この1年間、フューチャーセンターを拠点にどんな活動が
生まれてきたかを振り返るプレゼンテーション。


会場は↑のとおり空席がないくらいの満員御礼。
町内外から70~80人くらい参加されてましたね。
その後は、フューチャーセンターから生まれた活動の
詳細報告ということで、様々な方からのショートプレゼン。

フューチャーセッションは、磯部さん&康仁さんから
女川お菓子プロジェクトと鹿プロジェクトについて。

Sugar Shackの周平さんからは、キリンさんと連携した
女川ハイボールプロジェクトについて。
(このプレゼンの中でネーミング発表もありました☆)

Googleのともみんからは、イノベーション東北で集まった
プロボノチームとアスヘノキボウとの連携について。

ランサーズの曽根さんからは、アスヘノキボウ・町と連携し
女川で展開が始まった「勝手にフリーランス特区」について。

HLABの藍丸くんからは、昨年から女川・雄勝でスタートした
高校生サマースクール「HLAB TOHOKU」について。

大輝くんと田中さんからは、創業本気プログラム受講生として
プログラムを受けての感想と今後の動きについて。
そして、最後のパートはトークセッション!

ETICの山内さんをモデレーターに、
東北フードマラソン&INTILAQの竹川さん、
日産自動車の志賀副会長、
そして、女川からは我らが磯部アニキ、
というなんともすごい面々が揃いましたね~。

あえて外からの目線で、この1年の女川がどう見えたか、
そこから感じる女川の魅力・可能性、課題、今後の期待。
さらに最後は、それぞれから女川へのコミットメント宣言(笑)
外の人が語る女川らしさ。
普段自分が感じていることもそうでないことも含めて、
すごくスッと心に響く言葉がたくさんありましたね。
※このセッションの様子はおそらく、カマスのWEBサイトに
後日動画がアップされると思うのでどうぞお楽しみに!
夜は、そのまま懇親会でこのために女川に駆けつけた
オイシックス高島さんによる挨拶でスタート。


最後はアスヘノキボウメンバーひとりひとりが挨拶して終了!
(この記念イベントの企画、準備、運営とおつかれさまでした!)
カマス1周年記念イベント、すばらしい場でしたね。
このたった1年の間に、このフューチャーセンターを拠点にして、
町内外これだけたくさんの多様な人を巻き込みながら、
本当にたくさんの活動やその種を生み出し続けてきたんだなと
いうことを改めて強く感じることができたし、
何が女川の魅力で、何が今の女川を女川たらしめているかを
みんなで共有しながら、より女川を好きになることができた、
そんな幸せな1日だったなぁと思いました。
また1年後の2周年に向けて、この1年に負けないような
充実した1年をつくれるように、カマスを拠点として、
アスヘノキボウだけでなく、町内外たくさん方と一緒になって
新しい活動をたくさん積み重ねていきたいですね!
Posted by やまだ@宮城 at 12:59│Comments(0)