2013年10月11日

みなとのがっこう第2弾「カツオと気仙沼の○○な関係」


今年4月に気仙沼で開催した「みなとのがっこう」。
その第2弾の開催が来週末に開催されます!!
https://www.facebook.com/events/207276249447603/

みなとのがっこうは、気仙沼を学びのフィールドとして、
気仙沼というまちが、地形的、産業的、文化的、民俗的etcに
どのように形成されてきたかを多様な視点で掘り下げることで、
成り立ちやルーツを探ろうという市民起点の取り組みです。

◎みなとのがっこうfacebookページ
 https://www.facebook.com/Minatonogakkou

※4月の第一弾開催の様子はこちら
 http://kirakukai.blog.shinobi.jp/Date/20130408/


今回も、気仙沼のルーツ・成り立ちを探るということで
気仙沼と関わりの深い「カツオ」をテーマに開催します!

みなとのがっこう第2弾「カツオと気仙沼の○○な関係」

気仙沼人がこよなく愛するカツオ。
気仙沼と切っても切れないカツオ。

そんなカツオと気仙沼の長くて深い関係を
今回も川島秀一先生に講師になっていただいて
座学&フィールドワークで解き明かしていきます。

気仙沼を愛する皆さんの参加をお待ちしています!
気仙沼に住む方、気仙沼出身の方はもちろんですが
気仙沼をより深い知りたい人はどうぞお気軽に☆

下記見ていただければ分かりますが
これ以上ないくらいのものすごい充実の内容ですよ!
定員があるので、申込みはお早目がよろしいかと(^^


※以下、詳細です。(長いです 笑)

 戻りがつおが美味しい季節ですね!
 気仙沼港は今年も生鮮カツオの水揚げ日本一が確定しました。
思えば2年前、がれきがまだ町中に残っていたころ、カツオの初水揚げ
に町中が沸きました。そのことをいまでも鮮明におぼえています。
 気仙沼人にとって特別な魚である「カツオ」。実は気仙沼はカツオとともに
発展した街なのです。カツオが気仙沼の街をつくったと言っても過言では
ありません。
 みなとのがっこう。2回目となる今回はこの「気仙沼とカツオ」という視点から、
気仙沼の街の成り立ち・ルーツについて、フィールドワークも取り入れて2日間
にわたって下記のとおり講座を開催します。
 「気仙沼をもっと知りたい、気仙沼が好きだ、いやいやカツオが好きなんだ。」
そんな想いをもった方々のご参加をお待ちしています。

====================================
<参加申し込み>
minatonogakko@gmail.com
あて、以下内容明記のうえ、事務局までお申込みください。

1.氏名
2.メールアドレス
3.参加状況(両日、1日目のみ、2日目のみ)
4.懇親会参加の有無
5.その他(2日目の移動手段がない場合等)

====================================

<開催概要>
日時:2013年10月19日 19時~20時40分(懇親会21時~)
         20日 8時45分~12時
会場:19日=南町cadocco(※懇親会は第二笑口会議処)
    20日=気仙沼市魚市場屋上駐車場集合、唐桑町大沢解散
募集人数:各日とも25名
     ※2日目は車で各自での移動となります。
       移動手段がない方についてはお気軽にご相談ください。
参加費:各日とも1,000円(両日参加で2,000円)


 1日目は座学として、気仙沼と鰹の結びつき。カツオ漁について学びます。
今回は川島先生のほか、特別ゲストとして高知県中土佐町からカツオ一本
釣り船「順洋丸」の元船頭、青井安良(あおい・やすよし)さんを迎えます。
青井さんは約40年にわたりカツオ漁に携わり、船頭として25年間気仙沼に
寄港いただきました。今回は川島先生との対談形式で、カツオ漁の実際と、
長い間気仙沼に寄港し続けた経験から気仙沼について語っていただきます。
 2日目は、勉強の場を外に移し、実際に歩きながら気仙沼とカツオの関係
を学びます。カツオ漁伝来の地・鮪立や、江戸期からつい最近まで気仙沼の
主要産品であった鰹節の工場見学。そして、カツオの餌となる鰯を獲る定置
網漁の大謀さんのお話を伺います。
 今回は2日間にわたりますが、もちろんどちらか一方の参加でも結構です。

■1日目
テーマ:「気仙沼とカツオ」を学ぶ(座学)
 講 師:川島秀一さん(民俗学者・東北大学教授)
 特別ゲスト:青井安良さん(高知カツオ一本釣り船「順洋丸」元船頭)
 流 れ:(1)趣旨説明とゲストの紹介(5分)
     (2)川島さんによる解説(20分)
     (3)青井さんと川島先生による対談(55分)
     (4)質疑応答・フリートーク(20分)
 ※懇親会:21時から「第二笑口会議処」で開催予定(一人3千円程度を想定)

■2日目
テーマ:「気仙沼とカツオ」を歩く(フィールドワーク)
 講 師:川島秀一さん(民俗学者・東北大学教授)
 ゲスト:昆野文男さん(鰹節製造「日渡水産」社長)
     鈴木伸太郎さん(鮪立・古館家38代目当主)
     熊谷勘一さん(唐桑・大槻網大謀)
 行 程:
 (1)集合(8時45分 気仙沼市魚市場屋上駐車場)
 (2)日渡水産鰹節工場見学(気仙沼市浪板)
 (3)古館家訪問(唐桑町鮪立)
 (4)定置網番屋にて大謀より鰯漁の解説(唐桑町載鈎小田浜漁港)
 ※12時に現地解散予定。上記行程は変更の可能性あり。






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Posted by やまだ@宮城 at 07:02│Comments(0)
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プロフィール
やまだ@宮城
やまだ@宮城
宮城をこよなく愛する35歳です。

◆生まれてからずっと仙台で20数年間育った後、
2年間の気仙沼暮らし、1年間の東京・松戸暮らしを経て、
2008年4月より3年振りに仙台に戻ってきました!

◆08年から3年間、宮城の「食」に関わる仕事を経験し、
13年11月からは、女川町(派遣)で働くことになりました。

◆宮城の人(特に自分 ^^)が、宮城をもっともっと楽しめるように
宮城の魅力を自由に楽しく!発信・発見していけたらよいなと
思っておりますっ。

◆初めての方も、今までご縁の会った方も
どうぞ引き続きよろしくお願いします!!
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