2017年07月19日
OCHACCO(おちゃっこ)ワークショップvol.2 in 女川
気仙沼出身の内海姉弟が2人で立ち上げて、
日本茶の新しいスタイルの楽しみ方を提案する
三陸発のフレーバーティーブランド「OCHACCO」。
https://www.facebook.com/OCHACCO/
そのOCHACCO代表の内海康生くんを講師に
第二弾のワークショップを昨夜、りぼんで開催。
※第一弾ワークショップ(前回)の記事はこちら
http://yamada.da-te.jp/e982053.html

今回のテーマはフレーバーティーの歴史と
アレンジティーの楽しみ方について。



フレーバーティーの起源は乾燥の時間がなくて、
松の葉で燻したところ、逆に美味しかったので
その製造法が定着したことに始まったそうです。
普段、茶葉なのか、フレーバーなのかを
明確に意識したことありませんでしたが、
馴染みのあるアールグレイやジャスミン茶も
フレーバーティーなんですよね。
フレーバーの付け方も色々あって、その中でも、
自宅でも簡単にできるアレンジティーの楽しみ方も
目の前で実演してながら、試飲しながら解説。
一つ目はチャイティー(ミルクティー)。

ミルクティーの場合は、お湯で茶葉を開いてから、
牛乳を加えて沸騰しないように温めるそうです。
(りぼんの厨房の中にお邪魔して作り方を見学)


ウバという渋みが強い茶葉を使うのが一般的で
そこにシナモンやペッパーなどスパイスを加えても
美味しく飲めるとのこと。なるほど。
もう一つは、ミントティー。
これは乾燥ミントと茶葉を合わせるだけ。
配合がポイントだそうです。簡単でお手軽ですね。

フレーバーティーの場合はミントティーとは逆に、
渋みが少ないキームンという茶葉がよいそうです。
そういう基本的なことだけでも知ってると違いますね。
前回の内容に続き、さらにお茶のことが分かりました。
なかなか奥深い世界ですが、今回は自分でも手軽に
楽しめる方法を教えてもらえたのは良かったですね。
第三弾はどういう内容になるのか、楽しみです!(^^
Posted by やまだ@宮城 at 07:05│Comments(0)