2013年04月02日
第18回若者語り場「よるカフェ」
昨夜はファイブブリッジのビジネスマンデーでした。
第1月曜は「若者語り場・よるカフェ」。
ワカツクの坂上くんがコーディネータとなり、
宮城で様々な活動をしている若者(大学生・社会人)を中心に
組織の垣根を越えて語り合うカフェ空間を創出しよう、という
趣旨で開催しています。
※よるカフェは↓なカンジです(2月開催の様子)
http://yamada.da-te.jp/e539498.html
昨夜は7名の方にご参加いただきました。

スピーカーは、東北大学経済学部4年の森田修平さん。
ビジネスサークル「ネクストバッターズサークル」を
立ち上げて活動したり、自らの資本を元手に
輸入ビジネスするなどをしてきた彼が現在考えている
2つのプランをプレゼンし、それについてディスカッション。

ひとつは、着ぐるみ就活。
現時点では、就職ではなく起業を考えているものの、
就活に対して何かアクションをしたい、
ただ、とはいえ、どうしても行きたい好きな会社もないし
嘘をついて無理に志望動機を造ることもしたくない。
であれば、そんな中でまず自分ができることは
その会社の商品の着ぐるみを自主制作して面接に臨み、
ここまではやったので、ぜひお話をさせてもらえませんか?
というアクションを起こすこと。
そうすれば内定という結果が得られなかったとしても、
何か事が起きるのではないか。
そんな過程や結果の検証を、
「○○社に着ぐるみを着て行ったら、○○になった」として
いまの就職活動に対する問題提起とともに
ソーシャルメディアに発信していきたいという、
そんな内容でした。
もう一つは、学生起業ブームを起こしたい。
自らビジネスをやってみたことで、
見える世界や会える人が全然違うことを実感し
そういう大学生の起業へのハードルを下げて、
日本にたくさんの挑戦者を生み出していきたい、
というそんな内容でした。
※以上は僕の理解なので、本人の意図とは
少し違ってるかもしれませんので悪しからず。
そういうプレゼンに対して、参加者からは
色んな観点から意見が出て活発なやりとりが
できたのでけっこう楽しい場になりましたね。
森田くん自身は話も上手で優秀な学生さんですが
自分がやりたいこと、またそれをなぜやりたいのか、
をシンプルに伝えることのむずかしさを改めて
実感したのが特に良い経験になったようです。
一軒、突飛と思えることでも口だけでなく、
まずは自分で行動に移せるそういう長所を
持っている非常におもしろい学生さんだったので、
ぜひまた途中経過を話に来てほしいですね☆
そんなカンジで開催している「よるカフェ」は
来月は5月6日(月)となりますので
興味ある方はぜひお気軽にご参加くださいね!
Posted by やまだ@宮城 at
06:47
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